マテヤ・ケズマン

日曜日にセルタ戦を控えたアトレティコだが、ペトロフが無事練習に合流したものの、ケズマンはビザの問題でマドリー到着が土曜夜まで無理と見られ、セルタ戦の出場はほぼ不可能となった。代わりにハビエル・アリスメンディが起用されることとなりそうだ。 セ...

火曜日（2日）の練習前、ビアンチ監督は前節のビジャレアル戦の終了間際に同点にされた試合を受けて緊急ミーティングを行った。 前回、第4節で2点のリードをひっくり返されたレアル・ソシエダ戦後もビアンチはミーティングを行い、今回はロッカールームの...

27日、ホームでカディスに3－0で勝利したアトレティコ・マドリーは、前節のラシン戦に続いての勝利で今季初の連勝を飾った。 　3－0というスコアからはアトレティコの完勝という印象を受けるが、試合内容の方はそれとは程遠いものだった。低調な試合内...

強いアトレティコ・マドリーが戻ってきた。今シーズン、ファンからの大きな期待からか？有利であるはずのホームゲームでなかなか勝てなかったチームだが、ようやくかディス相手に3-0と大勝した。中でも左サイドのペトロフの活躍は目覚ましく、アトレティコ...

アトレティコ・マドリーの監督であるビアンチが「ゴールに直線的に向かっていく選手を多く抱えている。例えば、マキシ、ペトロフ、フェルナンド・トーレス、そしてケズマンのようなタイプの選手だ。その結果、ゲームをじっくりと組み立てるということを考えな...

真っ赤なジャージに身を包んだアトレティコ・マドリーの選手たちが、海沿いの遊歩道をノンビリと歩いている。その中で1人だけ落ち着けないのはフェルナンド・トーレス。1メートルも進まないうちに次のファンに捕まり、サインに応じたり写真を一緒に撮ったり...

フェルナンド・トーレスは、レアル・マドリーについて「敬意は持っているけど、恐れたことはない」と語り、ダービーに向けて大切なのは「チームとして一つになって戦うこと」だとの見解を示した。「確かにレアル・マドリーとバルセロナは他のチームとは違う。...

「アルゼンチン人は挑発の名人。ボールがあるのと反対のところで蹴ってくるし、相手の母親を侮辱するような罵り言葉を投げてくる」 そんなロナウドの発言が新聞に載ったのは先週末のこと。時々、代表合宿中の外国人選手からはビックリするようなコメントが伝...

今週末はいよいよマドリー・ダービー。アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーがビセンテ・カルデロンで対戦する。といっても世間があまり盛り上がっていないのは、やはり先週・今週とワールドカップ予選が行われているせい。スペイン代表の本大会出場がま...

1999年6月12日。この日以来アトレティコはレアル・マドリーにホームで勝っていない。ホセ・マリ、ラルディン、ジュニーニョが得点し3-1で勝ったあの試合以来、アトレティコのサポーターはマドリー・ダービーの勝利の喜びをホームのビセンテ・カルデ...

マテヤ・ケズマンがヘタフェとの試合について「負けたことをみんな残念に思っている」と振り返った。だが、彼は自信を失っていはいない。 「この状況には脱出方法がある。マラガ戦に勝つことだ」 　試合についてはこう分析した。 「なかなか相手のゴールに...

以前バルサで活躍し、現在はブルガリア代表監督を務めるフリスト・ストイチコフは、今週末に行われるアトレティコ・マドリー対バルセロナ戦を前に、「スペクタクルが約束された好カードだ」とコメントした。 ストイチコフはアトレティコ・マドリーの公式サイ...

近頃、巷の流行語となったのは「クラドラードー・マヒコ(魔法の四角形)」。これは何かというと、ルシェンブルゴ・R・マドリー監督の信奉する選手配置のシステム。中盤を菱形にした4-4-2から攻撃時には4-2-2-2に変形することを指すらしい。 「...

デポルとの試合で何より皆を驚かせたのが、スターティングメンバー。誰もがケズマンをフェルナンド・トーレスとツートップを組ませると考えおり、最近のケズマンのパフォーマンスを見るとそれも当然だと思われた。しかし、ビアンチ監督はケズマンをベンチに置...

7日に行われたW杯予選で、スペイン代表からゴールを奪ったセルビア・モンテネグロ代表のケズマンが、一夜明けた8日、アトレティコ・マドリーのチーム練習に合流した。 ケズマンが練習場に姿を現すと、アトレティコのチームメイトは拍手でケズマンを出迎え...

「たったの8人？」その日マハダオンダにあるアトレティコ・マドリーの練習場に着くと、グラウンドがヤケに寂しい。それでここも、FIFAビールス(国際代表戦週間で代表に招集された選手たちが一斉にいなくなること)にやられたチームだったことに気がつい...