ダービー後

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クラウディオ・ラニエリ監督は、「この勝利は全ての選手達のおかげだ。私は前半であれだけの素晴らしいプレーをして3点をあげてくれた選手達に感謝を捧げたい。彼らは偉大なゲームをしてくれた」と手放しで選手達を称賛している。
「これがサッカーだ。私は常日頃から”重要なのはバランスを持ってプレーすることだ”と言いつづけてきた。後半は少しプレーが止まったが、これはそのバランスをとったために生じたことだ。私は神ではないし、ピエロでもない。システムがうまく機能したというだけのことだ。それでも、マドリーにはライン際で危険な存在である様々な選手がいるので十分に注意する必要があったわけだが」とラニエリは語っている。
また、”嬉しいのは確かだが、これで終わりではない。
木曜日のアミカ・ウロンキ戦のことを考えなくてはいけない”と頭を切り替えている模様。
・ヒル会長は、「ジミー(ハッセルバインク)にはこれ以上望む事はない。はじめてのダービーを、アウェーで迎えて2ゴールもあげるような選手に何を言えというんだ?もちろんチーム全体が素晴らしかった。試合の間常に集中を切らさずによくやってくれたと言いたい。選手にも、監督にも、そして会長にも辛い時期があったが、今は喜びに満ち溢れた時だ」と気持ち悪いほど上機嫌で語っている。

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