アトレティコ・マドリーは本日3月12日、11月10日に発表されていた合意に基づき、Apollo Sports Capitalがクラブの筆頭株主として正式に参入したことを発表しました。このプロセスは、木曜日に開催された臨時株主総会での承認を必要としており、それによって最終的に完了しました。
このアメリカの投資ファンドはアトレティコ・マドリーの株式の55%を取得し、クラブの筆頭株主として株主構成に加わりました。これに伴い、取締役会の再編が行われ、メンバー数は5名から11名へ拡大され、アポロからは直接5名の代表が参加することになります。これはクラブ自身が確認した内容です。
この新体制の一環として、そしてクラブのスポーツ面および組織面でのイメージを強化する目的で、元サッカー選手のダビド・ビジャが取締役会に加わります。経済紙『エクスパンシオン』は次のように報じています。「スペイン代表の歴代最多得点者である元サッカー選手ダビド・ビジャが、アメリカの投資会社アポロによるクラブ買収後の統治機構再編の一環として、アトレティコ・マドリーの取締役会に加わった」。
同紙によると、新たな取締役の名前はロバート・ギボーン、トリストラム・リーチ、サム・ポーター、ハビエル・バジェ、アントニオ・バスケス=ギジェンであり、これにダビド・ビジャが加わることになります。
ヒル・マリンとセレソはあと3年続投
『エクスパンシオン』によれば、ミゲル・アンヘル・ヒルとエンリケ・セレソは、アポロとの合意の枠組みの中で、少なくとも今後3年間はアトレティコ・マドリーの経営陣のトップとして留まることに合意しています。この期間中、両者は保有株を売却できない契約(ロックアップ契約)となっています。両者はそれぞれCEOと会長として取締役会に残ります。
新体制において、ヒル・マリンは約10%の株式を保持し、セレソは約3%を保有します。一方、イスラエルの実業家イダン・オファーが創設したQuantum Pacificは約25%を保有し、第2の大株主となります。同社からはアントワーヌ・ボニエとアミット・シンの2名が取締役会に参加します。またAres Managementは持株比率を約5%まで減らし、同社からはジム・ミラーが代表として取締役会に参加する予定です。

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