「バルセロナでやったことを改善しなければ、同じことを繰り返してしまう」
トッテナム戦の大勝にあえて課題を挙げるとすればこれだと、グリーズマンは語りました。もちろん彼が言及していたのは第2戦のことであり、ロンドンでの逆転の可能性を警戒しての発言です。というのも、アトレティコでは10日前にカンプ・ノウで味わった苦しい経験が強く記憶に残っているからです。
あの試合では4-0のリードを持ってバルセロナへ乗り込みましたが、試合は決して楽ではありませんでした。少なくとも1点を奪う狙いで4人のFWを並べて臨んだものの、フリック率いるバルセロナに押し込まれ、最後はひたすらボールを跳ね返す展開となりました。それでも最終的にはラウンドを突破し、13年ぶりの決勝進出を果たしました。
いずれにせよ、ロッカールームの意見は一致しています。「トッテナムはバルサではない」――これは、メトロポリターノの面々が相手への最大限の敬意を払いつつも主張している言葉です。実際、怪我人や不運に見舞われている現在のスパーズのポテンシャルは、欧州最高のチームの一つであるバルセロナのそれとは全く異なります。
とはいえ、だからといってこの対戦やライバル、そして舞台に対する敬意が失われるわけではありません。相手はプレミアリーグのチームであり、彼らがホームで戦う際に見せるフィジカルの強さとスタジアムの雰囲気は、ロンドンでの第2戦を前に「すべてが終わった」と油断したり考えたりしないための十分すぎる理由となります。
トゥドールの歴史的な交代…第2戦にはいるのか?
そして、この試合ではイゴール・トゥドールがベンチにいるかどうかも注目されています。結果の悪さに加え、GKのミス後に起きたあの衝撃的な交代劇によって、指揮官は激しい批判の渦中にあります。イングランドのメディアは、メトロポリターノでの出来事が解任につながるのではないかと何度も質問しましたが、彼はそれをきっぱり否定しました。
しかし現実には、今週末にリバプール戦を控えており、その結果次第ではチームが降格圏に入る可能性もあります。状況は決して安定していません。

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