今シーズンを通してアトレティコ・マドリドが持っていた確かな強みの一つは、メトロポリターノがまさに要塞であったことでした。リーグ開幕戦で引き分けを持ち帰ったエルチェCFを除けば、ロヒブランコはホームの全試合で勝利を収めていました。
中には、レアル・マドリー戦のような際立った勝利もありました。無敗で連勝街道を進んでいた白いチームに対し、カニジェハスで5-2の勝利を収めました。また、欧州準優勝のインテル・ミラノにも、アディショナルタイムのゴールで2-1と勝利しています。
しかしここ数日、ロヒブランコはその好調な流れを断ち切ってしまいました。数日前にはFKボデ/グリムトに敗れました。チャンピオンズリーグのトップ8入りのために勝利が必要な試合で、大勝の可能性さえ語られていましたが、試合過多の影響が色濃く出た後半の末に2-1で敗戦。今季ホーム初黒星となりました。
そして2敗目はレアル・ベティス戦でした。この試合でベルディブランコのチームは、メトロポリターノで先制点を挙げた初のチームとなりました。レアル・マドリー戦では一時1-2とリードされる場面があったものの、最初に得点したのはル・ノルマンのゴールによるロヒブランコでした。
ベティスはアントニーの得点で先制しました。それ以前にもバカンブが2度の1対1を迎えましたが、オブラクが阻止。そして3度目、ブラジル人がエリア外から見事なシュートを突き刺しました。
その後、アトレティコは2度同点に追いついたものの、いずれもオフサイドで無効となりました。最初は前半終了間際、ジョレンテのクロスにルックマンがヘディングで合わせた場面で、明白なオフサイドでした。
2つ目の無効ゴールは後半に生まれました。77分、ジュリアーノのクロスからディエゴ・ジョレンテがオウンゴール。しかし、グリーズマンがわずか数ミリのオフサイド位置におり、主審はモニター確認の結果、プレーに関与していると判断しました。
数日後にはFCバルセロナがメトロポリターノに乗り込み、決勝進出を懸けた一戦が行われます。ホームでの強さを失うには、決して良いタイミングではありません。

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