オベド・バルガス、アトレティコでプレーするために3倍の年俸オファーを拒否

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、2月2日(月)に驚きの補強を成立させました。クラブは、シアトル・サウンダーズから加入した20歳のメキシコ代表MF、オベド・バルガスの獲得を発表しました。メディカルチェックを通過し、契約を正式に締結したうえで、ラ・リーガへの登録も完了しています。

当初はヨーロッパで出場機会を得るためレンタル移籍に出す案も検討されていましたが、最終的にはトップチームに残す決断が下されました。契約期間は今季終了までと、その後4シーズンです。アラスカ生まれの彼は、下部組織からトップチームまでアメリカのシアトル・サウンダーズでキャリアを築き、6月19日に行われたクラブワールドカップでは先発としてアトレティコと対戦しました。その試合はディエゴ・シメオネ率いるチームが3-1で勝利しましたが、その後アトレティコは最終節でボタフォゴに勝ちながらも敗退しています。

このMFはメキシコA代表としてすでに3試合に出場しており、来夏のワールドカップ出場の可能性もあります。また、公言するアトレティコのファンであることも、今回の決断に大きく影響しました。というのも、彼はメキシコサッカー界で最も有望な若手の一人であり、国内のビッグクラブからも注目されていたからです。

実際、メキシコ紙『Record』によれば、バルガスは幼少期から応援していたアトレティコでプレーする夢を叶えるため、リーガMXからの非常に有力な2つのオファーを断ったとされています。

それは国内最大のクラブであるクラブ・アメリカと、同じく強豪のUANLティグレスでした。アメリカは現在アトレティコで受け取る額の3倍にあたる給与を提示しましたが、それでも彼はMLSに残る道を選びました。中期的にはヨーロッパ、特にアトレティコでプレーするチャンスがあると理解していたためです。

その後、UANLティグレスも獲得に動きましたが、こちらも実現には至りませんでした。

コメント