スカローニとシメオネが会談:フリアンの現状と「フィナリッシマ」を背景に

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アトレティコ・マドリーは、1-2で敗れたボデ/グリムトとのチャンピオンズリーグ後、1月29日(木)にマハダオンダのトレーニング施設で練習を行いました。この日のセッションは、トップチームの選手がわずか7人という“家族的”な雰囲気の中、ピッチ上で実施され、そこに予期せぬ来訪者もありました。

アルゼンチン代表監督のリオネル・スカローニがアトレティコ・マドリーの施設を訪れ、コルチョネロの指揮官ディエゴ・パブロ・シメオネと会談し、チームに所属する代表候補選手たちと話をしました。スカローニは現在、アトレティコに6人のアルゼンチン人選手を抱えており、そのうち5人(フリアン・アルバレス、ティアゴ・アルマダ、ナウエル・モリーナ、ニコ・ゴンサレス、ジュリアーノ・シメオネ)は、代表に常時招集されるメンバーです。

ただしこの日は、チョロの息子であるジュリアーノ・シメオネについては、発熱と喉の痛みのためトレーニングを欠席しており、スカローニは顔を合わせることができませんでした。一方で、6人目のアルゼンチン人であるフアン・ムッソは姿を見せていましたが、彼はしばらく代表には招集されていません。

会談の場では、重要な議題も取り上げられました。アトレティコ・マドリーは、アルゼンチン対スペインによる「フィナリッシマ」の開催予定日に不満を示しているのです。暫定的に2026年3月27日にカタールでの開催が想定されていますが、この日程がクラブのスケジュールと大きく重なるためです。現時点では正式決定ではありませんが、有力な案として検討されています。

この日程は、アトレティコにとってシーズンの極めて重要な時期と重なります。ラ・リーガ第30節に近く、4月にはコパ・デル・レイ決勝が控え、さらにチャンピオンズリーグのベスト16も予定されています。そのうえ、レアル・マドリーやFCバルセロナとの重要な試合の合間に設定されることになります。

この「フィナリッシマ」の開催によって、アトレティコは最大で10人もの主力選手を欠く可能性があり、両代表に常時招集される選手が含まれるため、スポーツ面で大きな支障となります。アルゼンチン代表の選手たちに加え、スペイン代表勢も影響を受けます。マルコス・ジョレンテ、ロビン・ル・ノルマン、パブロ・バリオス、アレックス・バエナは常に招集候補となっており、マルク・プビルもその座を狙えるパフォーマンスを見せています。

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