アトレティコ・マドリーは、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節となる1月28日(水)のボデ/グリムト戦に向けて準備を進めています。この一戦で、ロヒブランコは大会のトップ8入りを懸けて戦います。
ノルウェーのボデ/グリムトにとっても、この試合は次のラウンド進出を懸けた重要な一戦です。そして、この決戦となるメトロポリターノでの試合に備えるため、同クラブは準備の場として……スペインを選びました。
スペインの首都マドリードの気温に順応するため、北欧のクラブは短期のトレーニングキャンプを実施することを決断しました。ボデ/グリムトにとっては極めて理にかなった選択で、北極圏のチームが普段マイナス5度の環境でプレーしているのに対し、メトロポリターノでは試合当日に約4℃が予想されているからです。
マンチェスター・シティに対する歴史的勝利を収めるまでは、ケティル・クヌッツェン監督率いるチームがチャンピオンズリーグのプレーオフ進出の可能性を持つとは、ほとんど考えられていませんでした。しかし、イングランドの巨人を相手に3-1で勝利したことで、グリムトは多くの人が不可能だと考えていた快挙を成し遂げるチャンスを手にしました。
ボデ/グリムトの歩みは、2017年にクヌッツェン監督が就任して以降、まさに急成長そのものです。わずか8年で2部リーグから4度のリーグ優勝を果たし、ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグで存在感を示し、そしてチャンピオンズリーグではマンチェスター・シティを破るという、ノルウェーのクラブ史において最も重要な結果の一つを残しました。現在グリムトは28位に位置しており、最終節では4チームを上回る必要があります。
クラブの哲学は、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇といった具体的な目標よりも、日々の成長と継続的な改善の文化を重視し、パフォーマンスと進化を最優先する点にあります。その姿勢が既成概念を打ち破り、ヨーロッパで歴史を刻もうとするところまで導いています。なお、ボデ/グリムトが欧州大会で戦ったアウェー25試合のうち勝利はわずか3試合で、直近9試合では一度も勝ち点3を獲得できていません。

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