ガラタサライ対アトレティコ・マドリー戦の後、フラッシュインタビューの中でディエゴ・パブロ・シメオネ監督が演じた「珍事」が話題となっています。
アルゼンチン人指揮官は、「この引き分けによって、トップ8(Top 8)に入る計画に狂いは生じますか?」と質問されました。すると監督は、移籍市場の締め切りが近いこともあってか、補強に関するいつもの回答パターンで「別の方向で動いている……」といった趣旨の話を続けましたが、途中でふと不思議そうにこう問い返したのです。
「それは、どの選手のことだ?(¿Qué es un jugador?)」
監督は、チャンピオンズリーグの上位8位を指す「トップ8」という言葉を、何らかの新戦力の名前だと勘違いしてしまったようです。スペイン語圏のメディアやSNSでは、この響きが「トポチョ(Topocho)」という選手名に聞こえたのではないかとジョークの対象になっています。
「トポチョ」とは? 「Top 8」のスペイン語風の響きに似た単語で、中南米では「調理用の小さなバナナ」を指す一般的な名称です。シメオネ監督の耳には「トポチョという名の新戦力についてどう思うか」という質問に聞こえ、アルゼンチン出身のシメオネ監督にとっても馴染みのある響きの単語であったため、「どこかの若手有望株のニックネームが『トポチョ(バナナ君)』なのだろうか?」と真剣に考えてしまい、「それはどの選手のことだ?(どこのチームの選手だ?)」と聞き返してしまったようです。
ミスに気づいた後は、気を取り直してアトレティコが8位以内で終えられる可能性について回答を続けましたが、アリ・サミ・イェンでの試合後の緊張感を和ませる、非常に微笑ましい一幕となりました。


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