なぜデポルティーボの選手は「ストイチコフ」と呼ばれているのか?

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アトレティコ・マドリーは今夜、コパ・デル・レイのラウンド16でデポルティーボを訪れます。リアソールのピッチ上、あるいはベンチで、「ストイチコフ」として知られるセグンダ・ディビシオンの名選手の姿を見て、驚く人も少なくないでしょう。

中には、1990年代にクライフのドリームチームで重要な役割を果たし、チャンピオンズリーグとリーグ4連覇を達成しただけでなく、1994年には個人としてバロンドールも獲得した、バルセロナの伝説的選手の親族ではないかと考える人もいるかもしれません。

しかし、実際のところ、彼はブルガリア人ですらありません。カディス出身、より正確にはサン・ロケ・デ・レペの生まれで、名前はフアン・ディエゴ・モリーナ・マルティネスといいます。

では、なぜ彼のユニフォームには「ストイチコフ」と書かれているのでしょうか。この疑問について、フアン・ディエゴ本人は数年前、アルコルコンに在籍していた頃にすでに答えています。「当時、父はバルセロナでバーを経営していて、フリスト・ストイチコフがそこで朝食をとりに来たことがあり、とても気に入ったそうです。父は彼の大ファンで、人柄を知ったあと、もし息子が生まれたら彼の名前をつけようと言いました。結局、母が許さなかったのですが、サッカーをする前から、みんな私をそう呼んでいました」と、マルカ紙で語っています。

その結果、選手本人は「子どもの頃、ときどき自分の名前がそれだと思っていたこともあります。自分の姓だと思っていて、最後には慣れてしまいます。誰かがディエゴやフアン・ディエゴと呼んでも、反応しません。名前よりもストイチコフとしてのほうが人に知られています」とまで言っています。

現在、フアン・ディエゴ・モリーナ、通称ストイチコフは、32歳でデポルティーボに在籍し、セグンダ・ディビシオンでのキャリアを積み重ねてきました。マジョルカ、アルコルコン、サバデル、エイバル、アラベス、グラナダを渡り歩いた、まさにサッカー界の旅人であり、そうしてリアソールにたどり着いたのです。

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