セルロート、再び“古巣”レアル・ソシエダにとっての天敵に

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「同じ木から作られたくさびほど厄介なものはない」とよく言われますが、かつて幸せな時を過ごしたアノエタに戻ってきたアレクサンデル・セルロートの場合も、まさにその言葉通りとなりました。

アトレティコ・マドリーのストライカーである彼は、古巣を苦しめる専門家となっています。このノルウェー人選手は、レアル・ソシエダに在籍した2シーズンで素晴らしい印象を残しました。バスクのチームが、彼がRBライプツィヒからの退団を望んでいた際に、完全移籍での獲得を熱望したほどです。

しかし、ソシエダ側がドイツのクラブとの交渉を長引かせようとした隙に、ビジャレアルが割って入り、ドイツ側が要求した1,000万ユーロを支払って彼をさらっていきました。こうした経緯から、ここ数回の遠征でこのノルウェー人選手が温かく迎えられることはありませんでした。

とはいえ、“シカリオ”の異名を持つ彼は、そうした状況をあまり気にしていないようです。すでに述べた通り、古巣に対して容赦はありません。誰もが覚えているのが、昨季、レアル・ソシエダがメトロポリターノを訪れた際の圧巻のパフォーマンスです。その試合でアトレティコは4-0で勝利し、セルロートは4ゴールすべてを記録しました。

さらに、ビジャレアル在籍時にも、2023-24シーズンにレアル・ソシエダ相手にゴールを決めています。アノエタで行われた試合で、カステリョンのチームが1-3で勝利した際の得点でした。つまり、古巣との直近4試合で、彼はレアル・ソシエダ相手に6ゴールを挙げていることになります(同クラブでは90試合に出場し24ゴールを記録)。5試合で6ゴール。悪くない数字です。

今週、子供が産まれて父親になったばかりの彼は、ゴールを祝う十分な理由がありましたが、派手なセレブレーションは控えました。スタンドからのブーイングにもかかわらず、かつてのファンへの敬意を優先したのです。

このノルウェー人ストライカーは、直近で2つのMVPを獲得するなど、2025年を絶好調のまま締めくくり、チームとの連携も日に日に高まっています。その勢いは新年も続いており、今シーズンの通算ゴール数はこれで6となりました。

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