フラメンゴのミッドフィルダーであり、長年アトレティコ・マドリーでプレーしていたサウール・ニゲスは、同じく元アトレティコのフィリペ・ルイスの指揮の下、この水曜日にブラジルのクラブで、わずか半年で3つ目のタイトルを獲得する可能性があります。
エルチェ出身のサウールは、PSGとのインターコンチネンタル決勝を前に『AS』の取材に応じ、フラメンゴを絶賛すると同時に、レアル・マドリーに対して辛辣な発言も行いました。
「巨大なクラブだと言うだけでは足りません。組織としても、インフラの面でも圧倒的です。しかし、最も驚かされるのはそのサポーターです。規模という点では世界最大です。初日から強いつながりを感じていますし、来年はさらに多くの喜びを彼らに届けたいと思っています」とサウールは語り始めました。
比較として、記者から「フラメンゴはレアル・マドリーのような存在ですか?」と問われると、元アトレティコの選手は率直に答えました。
「マドリー以上です。実際、マドリーにはファンはいません。マドリーは確かに、これまでに勝ち取ってきたタイトルによって有名で、世界中で知られており、その結果として支持者がいます。しかし、スタジアムに行っても何も感じません。一方で、象徴的なスタジアムであるマラカナンに行けば、常に満員です。アウェーでも、スタンドはフラメンゴのサポーターで埋め尽くされます。少し前にスポルチ・レシフェと対戦した際には、我々のサポーターが入れなくなるため、別のスタジアムに変更されたほどです。それも、飛行機で3時間半かかる場所での試合でした。リマに行っても、我々のサポーターが100%スタジアムを埋めます。その一方で、パルメイラスのサポーターは満員にできないのを見ると、『これこそが本当に大きなファン層だ』と思わされます」


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