アトレティコ、マジョルカで笛を吹く主審が担当した試合では一度も勝ち上がったことがない

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RFEF(スペインサッカー連盟)の審判技術委員会は今週火曜日、コパ・デル・レイ16強の各試合を担当する審判団を発表しました。その中には、パルマ・デ・マジョルカで行われるアトレティコ・バレアレス対アトレティコ・マドリーの一戦も含まれています。

この試合で主審を務めるのはアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスです。43歳のカナリア諸島出身の審判で、今季アトレティコを裁いたのは1試合のみで、メトロポリターノで行われたラージョ・バジェカーノ戦(3-2)の接戦でした。

通算では、ランサローテ島出身のこの審判はアトレティコの試合を25回担当しており、成績は14勝7分け4敗となっています。なお、アトレティコ・バレアレスの試合を裁いたことは一度もありません。

興味深いことに、彼がコパ・デル・レイでアトレティコ・マドリーと交差するのはこれで4試合目となりますが、過去3試合はいずれもアトレティコが勝ち上がっていません。18/19シーズンにはジローナ戦でのモンティリビでの1-1、23/24シーズンには準決勝でのメトロポリターノでのアスレティック戦での0-1、そして昨シーズンは同じく準決勝でのカンプ・ノウでのバルセロナ戦での4-4を裁きました。つまり、エルナンデス・エルナンデス主審がコパで笛を吹いた試合では、アトレティコは常にそのラウンドを突破できていないということです。これら3つのケースでは、すべて第1戦を担当していました。

VARはなし
なお、この16強のラウンドではVARは導入されません。すべての試合で同様です。審判を補助するテクノロジーは、次のラウンドであるベスト16(8強)から導入されます。副審はホセ・エンリケ・ナランホとマルコス・セルダン、第4審判はゴンサロ・ロメロが務めます。

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