シメオネ監督、コパ・デル・レイに向けて「革命」的なメンバー起用を再度示唆

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アトレティコ・マドリーは今週火曜日、コパ・デル・レイの16強でアトレティコ・バレアレスと対戦するため、マジョルカへ向かう前の最終トレーニングを行いました。マハダオンダでは激しい雨が降る中でのセッションとなり、ディエゴ・シメオネはマルコス・ジョレンテ、ホセ・マリア・ヒメネス、アレックス・バエナを欠いた状態での練習となりました。

この3人はいずれも、今大会におけるコルチョネロの初戦に出場できない見込みであり、日曜日にモンティリビで行われるジローナ戦への出場も難しい状況です。最も復帰の可能性があるのはバエナですが、それでも厳しい状況であり、その後にクリスマス休暇によるラ・リーガの中断が控えていることを考慮し、無理をさせることは一切ないと見られています。

トレーニング内容については、ボールを使ったウォーミングアップと軽いフィジカルトレーニングの後、戦術練習が行われ、水曜日19時からエスタディオ・バレアルで先発すると見られるチームが組まれました。

チョロはスターティングイレブンを大きく入れ替える方針で、今季これまで出場時間が少なかった選手たちにチャンスを与える意向です。土曜日のバレンシア戦で先発した選手の中で、この試合でも起用される見込みなのは、同試合で前半のみ出場したナウエル・モリーナただ一人です。

そのため、予想される先発メンバーは以下の通りです。
ムッソ;モリーナ、ル・ノルマン、ラングレ、ハビ・ガラン;カルロス・マルティン、カルドーソ、ギャラガー、アルマダ;グリーズマン、ラスパドーリ。

セグンダRFEF・グループ3で2位につけるアトレティコ・バレアレスを相手に、苦戦することなく臨めるだけの十分な戦力がそろった布陣と言えるでしょう。

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