マルク・プビルは、このシーズン終盤にかけてのアトレティコ・マドリーにおける大きな存在感を放っています。序盤数か月はほとんど出場機会を得られない状況に置かれていましたが、チャンスをしっかりと生かし、現在ではディエゴ・シメオネのスタメンから外せない存在となっています。
こうした中、コルチョネロでの出場時間の少なさを受け、オサスナは来る冬の移籍市場で、テラッサ出身のプビルをメトロポリターノから引き抜こうとしていました。彼は、レバンテ時代からそのことをよく知るアレッシオ・リスチ監督の非常にお気に入りの選手でした。
「我々はあるセンターバックの獲得をかなり進めており、その選手とも話をし、すべて合意していました。しかし、その選手がプレーし始め、とても良いパフォーマンスを見せるようになりました。もう実現は不可能です」と、オサスナのスポーツディレクターであるブラウリオ・バスケスは、チームの最新情報を追う報道陣との恒例のクリスマス会見で、今週月曜日に語りました。
このディレクターは具体的な選手名を明かしませんでしたが、『ディアリオ・デ・ノティシアス』紙は、オサスナの狙いがマルク・プビルであったと伝えています。プビルは、コルチョネロのロッカールームでもスタンドでも、すでに全員の支持を勝ち取っています。

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