とてもクリスマスらしいメトロポリターノが、最高の形で今年を締めくくる

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アトレティコ・マドリーは、今週土曜日にメトロポリターノで2025年最後の試合を行います。相手はバレンシアで、次にサポーターの前で試合を行うのは、1か月以上先の1月18日(アラベス戦)となります。

そのため、クラブは朝から夜まで、すべてのサポーターのために特別なイベントを用意しています。とても“ロヒブランコ”なクリスマスで、午前11時にファンゾーンがオープンするところから始まります。この特別な日のために企画されたさまざまなアクティビティがここからスタートします。中でも目玉となるのは、電動カートサーキットや合成アイスのスケートリンクです。あらゆる年齢のファンがスケートを楽しみ、12月22日にオープンする「Madrid On Ice」に先駆けて雰囲気を味わうことができます。すでにヨーロッパ最大級のスケートリンクのチケットを入手している方は、ファストトラック列から素早くアクセスできます。同じエリアではプロのスケーターによるショーも行われます。

子どもたち向けのスペースもあります。一方では、7メートルの高さのロヒブランコのクリスマスツリーに願い事を書いて飾ることができます。スタジアム周辺ではテーマパレードやスケート靴を履いた小人たち、ふわふわ遊具やトランポリンが並びます。そしてアトレティコのマスコットであるインディとメイディも登場します。

さらに、連帯の場も設けられます。アトレティコ・マドリー財団は赤十字と協力して、メトロポリターノ周辺で、どの子どももこの時期にプレゼントを受け取れるようにするキャンペーンを実施します。そのため、ファンにはおもちゃ(ボール、パズル、ボードゲーム、色鉛筆など)を持参するよう呼びかけています。

試合中には、6万人以上が見込まれる観客を驚かせるサプライズもスタジアムのスタンドで用意されています。なお、25ユーロから購入できるチケットはまだ販売中です。

試合終了後には、もう一つの新しいイベントが行われます。16時30分開始で、夜10時まで続く“クリスマス・タルデオ”です。スタジアムのVIPルームで開催され、ポップとフラメンコのライブ音楽、そしてDJの演奏が楽しめます。イベントの入場券(ウェブで購入可能)は10ユーロで、飲み物1杯が含まれます。

さらに17時からは、ファンゾーン北西エリアで、5,000人分のホットチョコレートが無料で配られます。

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