フリアン・アルバレス、バルサからの関心に言及:「話されているのは知っている」

この記事は約2分で読めます。

フアン・アルバレス(25歳)は、来季の攻撃力強化を目指すFCバルセロナの補強候補リストに入っているフォワードの一人です。アルゼンチン人のプロフィールはスポーツ部門で高く評価されていますが、移籍金が高額であることや、過去にSpotifyカンプ・ノウで行われた試合でのパフォーマンスに対する不満により、関心は薄れてきています。

バルサ移籍の噂や情報が飛び交う中、フアン・アルバレスは『マルカ』紙のインタビューで、自身がバルサと頻繁に関連付けられていることを認識していると明かし、カタルーニャのクラブと名前が結びつくことについて特に気にしていないと強調しました。

「ええ、私は気にしていません。あまり見ないようにしていますが、話題になっているのは知っています。SNSでも色々と言われています。実際に起きていることよりも、噂のほうが多いと思います。私は今季にしっかり集中していますし、アトレティコ・マドリーとともにこれから戦うことに目を向けています。だから、私はそういったことから距離を置いて、自分自身のこと、選手として成長し続けること、勝つことを考えるようにしています」と語りました。フアン・アルバレスは今季、全コンペティション合計21試合で11ゴール4アシストを記録しています。

忘れてはならないのは、フアン・アルバレスは2030年までアトレティコ・マドリーと契約を結んでおり、バルサはアルゼンチン人の契約解除金5億ユーロを支払うつもりはないこと、さらにエンリケ・セレソ会長が要求する2億ユーロにも応じる気がないという点です。

コメント