「こんなに満たされた気持ちで試合を終えたのは久しぶりです。私たちにはプランがあり、それは相手を不快にさせることでした」

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アトレティコ・マドリーの監督ディエゴ・パブロ・シメオネは、非常に難しい試合で勝利を収めた自身のチームに非常に満足していました。

フリアン・アルバレスについて
「素晴らしいパフォーマンスでした。ゴールだけでなく、彼の働き、バリオスへのパス……彼が今のように取り組んでくれれば、重要な選手たちがチームのために走れば、チームも結局は偉大な選手たちについていくものです。アレックス(セルロート)は1-1の場面でゴールを簡単にする素晴らしいプレーをして、とても良い試合をしてくれました」

チームについて
「チームには感動しました。私たちが計画したことを信じ、相手が望む試合をさせず、不快にさせること。それをやり切った試合でした」

悪い立ち上がりについて
「試合は90分あります。90分すべてを支配できるチームなんてありません。ここはチャンピオンズですし、ラ・リーガと同じで、相手のほうが優れている時間もあるものです。高い位置からプレスを始めた中でカウンターでゴールを決められましたが、それでも私たちはGKにプレスを続けました。後半は相手はボールをどう扱えばいいか分からなくなっていました。彼らを不快な試合に引きずり込みました。チームは本当に素晴らしかったです」

チームの何が気に入りましたか
「すべてです。ミスはありますが、私たちのプランから外れることは一度もありませんでした。敵陣でのプレッシングもずっと続けました。そのためには走らなければいけません。ピッチに立った16人全員が走っていました。1-0でも1-3でもプランから外れることはありませんでした。最後は2-4にも3-3にもなり得ましたが、相手はリバプールに勝ち、非常に良いサッカーをするチームです」

フリアンに何と声をかけましたか
「挨拶して抱きしめました。ほかの選手たちと同じです。ゴールは全体の結果です。彼にとっては、自分が私たちにとって決定的な選手であることを再確認するものになったはずです」

セルロートについて
「アレックスにとって最も完成度の高い試合でした。もう1点取ることもできましたし、耐え、踏ん張り、必要なときには後ろから運んでくれました。DFにプレッシャーをかけ、必要なだけ走りました。素晴らしい試合でした」

マルク・プビルについて
「純粋な成長です。若く、助けようという強い決意があります。今活躍しているからではなく、出場しなかった時期にも何日も一緒に練習しました。彼ならセンターバックの2番手、3番手としても助けになれると想像していました。ものすごいスピードがあり、足元も良く、ハングリーさがあります。ハングリーな選手は好きです」

このように開けた試合は、苦しんだのか、楽しんだのか
「これほど満たされた気持ちになったのは本当に久しぶりです。見ていて楽しかったです。1-0でもプレスを続け、引かず、自陣にこもらず、相手GKがボールを持つたびに、彼が他の試合でできていたプレーをさせないためのプランを実行しました。チームは本当に素晴らしかったです」

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