アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、PSVアイントホーフェン戦を前にメディアの取材に応じました。
試合について
「難しい試合です。すべての試合がそうですが、トップ8に入るためには今日は“絶対に、どうしても”勝たなければなりません。」
直近の敗戦による疑念について
「疑念というのは、私たちが持っているものよりも、あなた方(メディア)が持っているものの方が大きいのですよ。皆さんは常に疑います。良い時はすべて終わったかのように言い、悪い時は良かったことが嘘のように扱います。これは重要な試合で、次のラウンドを避けるためにもトップ8に入らなければなりません。チームはとても良い状態ですし、私はチームに満足しています。」
フリアンの最近の不調について
「選手は人間であって、ネジを回したらまた動くような機械ではありません。悪い時期もあれば良い時期もあります。期待されているラインにまだ戻っていないだけで、それは今日、彼が人生最高の試合をしないという意味ではありません。」
リーガでの敗戦について
「首位との差が3ポイントだったところから9ポイントになったわけですから、大きな違いがあります。しかし、リーガはまだ多く残っていますし、試合もたくさんあります。レアル・マドリー、バルセロナとまた対戦しなければなりませんし、特にアスレティック、ビジャレアルなど、私たちにとって常に難しい相手とも戦わなければなりません。」
決定力不足について
「決定力を発揮しなければならないのは選手たちです。ですが、時に環境や状況、雰囲気など、何かしらの理由で発揮できないこともあります。選手たちは自分たちが何を懸けているのか、そしてどんなチームにいるのかをよく理解しています。」
危険なPSVについて
「過去に起きたことや結果についてあれこれ言うのは好きではありません。ここ(アイントホーフェン)では負けていませんので、自信を持って来ています。この流れを維持できれば、良い夜になるでしょう。」
アイントホーフェンに集まった1,600人のアトレティコファンについて
「ファンはいつも素晴らしく、素晴らしい存在です。今夜、ここにいる全員が笑顔で帰れることを願っています。」

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