アトレティコ・マドリー、レアル・サラゴサ、マラガ、エスパニョールなどでプレーした元GKロベルト・ヒメネス氏が、ラ・リーガの「選手オフィス」の責任者に任命されました。この部署は、選手本人や代理人、スペインサッカー選手協会(AFE)との対応を担う部門です。
39歳のヒメネス氏は、2022年9月に現役を引退しました。ラ・リーガの発表によりますと、彼の任務は「大会に参加するすべてのプロフェッショナルとのより緊密で透明性のある、効果的な関係構築を促進し、彼らの利益、関心、ニーズに応えること」だとされています。
また、AFEおよびその他の代表組織との対話も担当し、「選手のウェルビーイング、全人的な発展、そして競技者のサポート」に関連する取り組みも推進するということです。
マドリード州フエンラブラダ出身のロベルト・ヒメネス氏は、2005年にアトレティコ・マドリーでプリメーラ(1部リーグ)デビューを果たし、ベンフィカ、オリンピアコス、ウェストハムといった海外クラブでもプレーしました。引退時の所属はバジャドリードでした。

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