ヒメネスがアトレティコで“負傷者ハットトリック”を完成:「たぶん、やっちゃったと思う」

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アトレティコ・マドリーは、バルセロナから多くの負傷者を抱えて戻ることになりました。アレックス・バエナとジョニー・カルドーソが試合中に退いたうえ、さらにホセ・マリア・ヒメネスも試合終了時には負傷の状態でした。

3人の検査結果がどうなるかは今後次第ですが、週末のアスレティック・クラブ戦に彼らの誰かが間に合うのは難しそうです。ヒメネスはハムストリングに痛みを抱えており、状況は良くない方向に向かっている可能性があります。

アトレティコのセンターバックは試合を終えた後、足を引きずりながら退き、カメラには本人がカルドーソに向かって「たぶん、やっちゃったと思う」と言う場面が捉えられていました。

バエナの状態
アレックス・バエナは、バルセロナ戦の後、「少し違和感があった」と説明し、62分に交代を要求したと話しています。「少し違和感があったので、様子を見ないといけません。水曜日にどうなるか見ていきます」と、カンプ・ノウでの試合後にモビスターの取材に答えました。彼はこの試合で先制点を決めています。

62分に交代を求め、その場で倒れ込みました。ティアゴ・アルマダと交代し、メディカルスタッフの処置後、自力でピッチを後にしました。

カルドーソの状態
ジョニー・カルドーソは、前半に「強い膝への打撲」により交代したと、クラブのメディカルスタッフが伝えています。こちらも追加検査が行われる予定です。カルドーソは、ここ3試合のうち2試合で先発しており、前節のインテル戦でもスタメン出場していました。しかし今回のバルセロナ戦では、膝の外傷によりプレー続行ができず、14分にコケと交代になりました。

カルドーソはベティスから加入した今季、強い足首の捻挫で9月15日から10月27日までの8試合を欠場していました。復帰後、ようやく出場機会を重ねていたところでした。

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