バエナ、後半に負傷交代

アトレティコ・マドリーは、カンプ・ノウでのFCバルセロナ戦で、あまり運に恵まれませんでした。スコア自体もさることながら、戦線離脱者も多く出ました。前半にはジョニー・カルドーソが負傷交代しています。

後半には、コロチョネロの中で最も良いプレーをしていた選手の一人、アレックス・バエナが負傷しました。アルメリア出身の彼は、スルーパスを受けようと走り出そうとした際に、動きが止まってしまいました。時間は62分でした。彼は手を挙げました。最初は、オフサイドの位置にいたためプレーに参加しないようにしているように見えましたが、実際はベンチにこれ以上続けられないことを知らせていたのです。

選手はピッチに倒れ込み、左太ももの裏に手を当てました。アトレティコの医療サービス責任者であるセラダ医師による簡単な確認の後、交代が実行されました。

このアルメリア出身の選手は、シーズン初めにすでに筋肉系の負傷を負っており、その時もバルセロナでのRCDエスパニョールとの開幕戦で負傷したことを思い出します。当時、彼は2週間離脱しましたが、復帰しようとした際に虫垂炎で手術を受け、さらに20日間戦列を離れることになりました。これから行われる検査で、今回の怪我の程度がどうなるか注目されます。