オブラクは通常どおり練習し、オビエド戦に向けて準備完了

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アトレティコ・マドリー、そしてディエゴ・パブロ・シメオネ監督にとって良いニュースです。とはいえ、ここ2試合でフアン・ムッソがコルチョネロのゴールを守ったパフォーマンスを見ると、ヤン・オブラクの復帰を急ぐ必要はあまりなかったのかもしれません。

しかし、世界最高クラスのゴールキーパーの1人をチームに迎えられることは、どのチームにとっても大きなアドバンテージです。そして、6度のサモラ賞を獲得した彼がクラブで築き上げてきた経歴を考えれば、彼を起用しないというのは無謀だと言えます。

さて、そのオブラクは11月27日(木)のトレーニングセッションで、完全な通常練習をこなしました。代表戦による中断以降、オブラクはチーム練習に参加しておらず、自身の代表チームとコソボとの試合で右膝を痛めた影響で、先週の火曜日の試合前日練習までアトレティコの練習から離れていました。

ピッチに姿を見せていたので、招集メンバーに入るのではないかと思われましたが、実際にはそうなりませんでした。さらに、今週月曜日のサモラ賞授与での本人のコメントからは、復帰には時間がかかるとの印象もありました。しかし、ムッソの2試合での高いパフォーマンスを見たからか、木曜日には完全に通常トレーニングを行いました。そして、特に問題がなければ、今週末のレアル・オビエド戦には出場可能な状態です。

一方で、準備セッションではロビン・ル・ノルマンは不在でした。左膝後方関節包の重度損傷により、3試合連続で欠場となります。また、マルコス・ジョレンテも不在で、こちらは先週日曜日のヘタフェ戦の序盤で負った太ももの筋肉の負傷によるものです。

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