ムッソ、再びクリーンシート：「時には待つことも必要だと分かっています…」

フアン・ムッソは日曜日のヘタフェ戦で、アトレティコ・マドリーでの10試合目を戦いました。ヤン・オブラクの負傷により先発のチャンスが巡ってきましたが、アルゼンチン人GKは完璧な形で応え、自身がゴールマウスを守った10試合のうち7試合でクリーンシートを達成したことになります。

ホセ・ボルダラス監督率いるチームは明確な決定機こそ多くなかったものの、アルゼンチン人GKは必要な場面では確かなセーブを見せました。試合終了後には、クラブのメディアで自身の感触を振り返りました。

「チームは試合の意味をよく理解していて、それにしっかり応えてくれました。とても難しい試合でした。昨年は苦戦しましたし、彼らの強みも分かっていましたが、私たちは自分たちを信じ、非常に良い試合ができました」と語りました。

ムッソはさらに、「何よりもチームの忍耐に満足しています。なかなか決められず、何度か得点につながる状況がありましたが、落ち着いて試合を進めることができました。プレーできたことを嬉しく思います」と述べました。

「チームのみんながすごく助けてくれます。仲間を信頼していますし、彼らからの信頼も感じています。私は多くの試合を経験してきましたし、ゴールキーパーにとって経験はすべてです。今、とても良い状態にいると感じています。時には待たなければならないこともあると分かっていますが、私は大きな情熱と献身を持ってそれに向き合っています。チームと一緒にいることに喜びを感じますし、彼らのおかげで完全な信頼を持ってプレーできています。そしてピッチに立つときも同じ自信を感じます。私は仲間を心から信頼していますし、それが私に安心感を与えてくれます」と、アトレティコ・マドリーの守護神は締めくくりました。