シメオネは代表組をチームに戻すも複数の選手に懸念

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アトレティコ・マドリーは、11月20日木曜日に再びトレーニングを開始し、コリセウムで行われるヘタフェ戦に向けた準備を続けました。多くのニュースがあるセッションとなりましたが、そのすべてがチームにとって良いものとは言えませんでした。

ジュリアーノ・シメオネの状況以上に(彼はセッションを離脱し疑問視されています)、チョロ監督は他の複数の選手の状態にも非常に注意を払っており、その参加もまた不確かな状況となっています。

フリアン・アルバレスとヤン・オブラクはジムで調整を行い、ジョニー・カルドーソは体調不良のため欠場しました。ラ・リーガ再開となるヘタフェ戦まで3日という状況ですが、最大の疑問はスロベニア代表GKオブラクで、先週土曜日のコソボ戦で膝を打撲し、その後もジムでコンディション調整を続けています。

一方でフリアン・アルバレスも、体調不良により水曜日のセッションを欠席した後、この日もジムでの調整となりました。しかしアルゼンチン人ストライカーは日曜日の試合に出場可能で、先発入りが予想されています。アトレティコ側も彼を「疑いあり」とは一切記載しておらず、週末の試合に向けて問題なく準備できると見られています。

トレーニングではジョニー・カルドーソが体調不良で欠席しましたが、おそらくヘタフェ戦には出場可能と考えられています。またロビン・ル・ノルマンは、チャンピオンズリーグでのユニオン・サン=ジロワーズ戦で負った左膝後部関節包の重度損傷により、2試合連続の欠場となります。

その一方でシメオネ監督は、マハダオンダで代表組全員をそろえることができました。スペイン代表のマルコス・ジョレンテ、アレックス・バエナ、パブロ・バリオスがチームに復帰し、木曜日のセッションでグループ練習を行ったのはバリオスのみ(残りの2人は軽めのリカバリートレーニング)でした。またウルグアイ代表のホセ・マリア・ヒメネスもチームとは別メニューで特別プランに従った練習を行いました。

ダヴィド・ハンツコとアレクサンデル・セルロートは、国際試合からの復帰後、初めてグループ全体とともにフルセッションをこなしました。なおノルウェー人FWセルロートは、水曜日のセッションでも一部をチームと同じリズムで練習していました。

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