アトレティコ・マドリーのレジェンドであるディエゴ・ゴディンは、フリアン・アルバレスの加入と主力選手たちの良い状態によって、チームはすべてのタイトルを争う潜在力があると考えています。ただし、チームの最高の状態はまだこれからだとも認めています。
「チームがタイトルを獲るためには全員の力が必要で、フリアン・アルバレスだけに頼るわけにはいきません。でも、彼がこのレベルを維持して健康でい続ければ、ケガの面でも問題なければ、アトレティコはすべてを争えます。それが現実です」と、ゴディンはOnda Ceroに語りました。
アトレティコのロッカールームの厳しさを身をもって知るウルグアイ人は、チームが望んでいるものについて一切の疑いがありません。
「チョロのメッセージは“勝ちに行く”というものです。『一戦一戦』の先にあるのは、結局“勝利”です。とても夢のあるチームで、ベストな状態はこれからもっと見られると思います」と語りました。
“ファラオン”は、コケやグリーズマンといった個人的な友人でもある元同僚たちについても、精神面と経験による重要性を強調しています。彼にとって、彼らの存在と良好なコンディションはチームにとって不可欠です。
「彼らがやる気に満ち、重要だと感じているとき、チーム内の違いは歴然です。あのタイプの選手が万全でピッチにいると、チームが何を必要としているかを理解し、仲間のことも完璧に把握しており、試合の流れを読み分けることもできます」と語りました。
最後に、2026年ワールドカップについてはスペインとアルゼンチンを優勝候補に挙げ、こう締めくくりました。「スペインが今のプレースタイルを維持できるなら、優勝候補になると思います。ラミン・ヤマルは代表チームのスターで、彼の出来次第でスペインがどこまで行けるかが決まるでしょう」と、Onda Ceroに語りました。

コメント