「シメオネ監督は僕に“最大限を求める”と言いました。どんなクラブに行くのか分かっていました」

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ティアゴ・アルマダは、アトレティコ・マドリーの選手の中で、アンゴラで行われる親善試合に向けてアルゼンチン代表に招集された5人のうちの一人です。アリカンテでの合宿を経て、実際にアンゴラへ向かったのは彼を含めて2人だけで、もう一人はニコ・ゴンサレスです。

というのも、フリアン・アルバレス、ジュリアーノ・シメオネ、ナウエル・モリーナの3人は、アフリカの国に入国するために必要な黄熱病のワクチン接種が間に合わなかったため、AFA(アルゼンチンサッカー協会)によって招集を取り消されたのです。この3人はすでにディエゴ・シメオネ監督の指導のもと、クラブでのトレーニングを再開しています。

アルマダは、アトレティコでの新たな挑戦の初期に負傷し、出場機会を安定して得られなかったこともありました。彼は現在、アトレティコとアルゼンチン代表の両方でどのような時期を過ごしているのか、DSportsのインタビューで語りました。

アトレティコでの役割について
「誰だって試合に出たいと思います。でも、与えられた場所で前向きに取り組むことを意識しています。出場した時間の中で、自分がここにいたいという気持ちや、全力でプレーする姿勢を見せようとしています。」

ディエゴ・シメオネ監督について
「とても多くのことを伝えてくれる監督です。アトレティコ・マドリーというクラブがどういうクラブかを理解しています。とても厳しい監督です。話したとき、“お前には最大限を求める”と言われました。自分がどんなクラブに来たのか分かっていましたし、そのための準備もできていました。」

チームの現状について
「僕たちはいい道を歩んでいると思います。試合にも勝っているので、とても幸せです。」

アルゼンチン代表について
「最初に代表に呼ばれたときのことを覚えています。まだベレスにいた頃です。代表に来るたびに、本当に素晴らしい気持ちになります。ワールドカップに出場するチャンスもありましたし、今はより成熟しているので、より一層楽しみながらチームに貢献できるよう全力を尽くしています。」

アルゼンチン復帰の可能性について
「今はこの瞬間を楽しんでいて、ヨーロッパで長くプレーしたいと思っています。でも、いずれアルゼンチンに戻りたい気持ちもあります。そのときはベレスを最優先に考えたいです。」

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