ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、アメリカ・メキシコ・カナダで開催される次回ワールドカップの予選最終2試合、11月15日にトビリシで行われるジョージア戦と、11月18日にセビリアで行われるトルコ戦に向けたスペイン代表メンバーを発表しました。
そして今回も、アトレティコ・マドリーの選手たちはリオハ出身の監督の構想にしっかりと名を連ねています。前回の招集では4人のアトレティコ所属選手が選ばれましたが、今回は3人です。ロビン・ル・ノルマンだけがリストから外れました。
フランス出身のル・ノルマンは、「靱帯および半月板は無事ながら、後方関節包および半膜様筋に高度の損傷を負った」と診断されており、この種の負傷における一般的な回復期間に基づくと、4〜6週間の離脱になる見込みです。
一方、他のアトレティコ所属選手は引き続きリストに残っています。アレックス・バエナ、パブロ・バリオス、マルコス・ジョレンテの3人がスペイン代表に選出され、来年北米で開催されるワールドカップ本大会への出場の可能性がさらに高まっています。
エスキベル、U-21代表入り
さらに、アトレティコ・マドリレーニョのGKであり、トップチームでも第3GKとして度々帯同しているサルビ・エスキベルも、U-21スペイン代表のメンバーに選ばれました。彼は11月14日(金)にルーゴで行われるサンマリノ戦と、11月18日(火)のルーマニア遠征という、2試合のU-21欧州選手権予選に臨む予定です。

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