アトレティコ・マドリレーニョは今週金曜日、アルカラ・デ・エナレスのスポーツセンターでエルデンセを迎え(21時15分開始)、プリメーラRFEF第2グループ第11節の幕を開けます。首位に立つチームは、アリカンテ州の相手を前に、好調な流れを維持し、順位表のトップを守り続けたい考えです。
フェルナンド・トーレス監督率いるチームは、直近7試合で6勝を挙げています。前節はタラゴナという難しいアウェーでナスティックを0-3で完封。オマール、アルナウ、ハビ・セラーノの得点で快勝しました。
ホームでは、イビサ、フベントゥ・トレモリノス、CEヨーロッパを相手に3連勝中で、今回は4連勝を目指します。対するエルデンセは首位と勝点差6の位置におり、前節で5試合ぶりに勝利を挙げ、悪い流れを断ち切りました。その結果、暫定的にチームを指揮していたクラウディオ・バラガン監督が続投するか注目されています。チームはアルヘシラスを3-2で破り、久々に勝点3を獲得しました。
バレンシア出身のバラガン監督は、約3週間前に前任のハビ・カベジョ監督が解任された後、暫定的に就任しましたが、「このままチームを率きたい。ぜひこのプロジェクトで働き続けたい」とメディアに語りました。ただし、まずは金曜日のアトレティコ・マドリレーニョ戦に集中していると強調しています。
現時点では、クラブのオーナーもスポーツ部門の首脳陣も、バラガン監督の続投について明言していません。指揮官は「なるようになるさ」とコメントしています。
アトレティコのBチームについては、「彼らは実力で上位にいる」と評価。「トップチームと一緒にトレーニングしている選手も多く、それが彼らにとって大きなモチベーションになっている」と語りました。試合で「良い結果を持ち帰る」ためには、「非常に集中し、積極的で、そして何よりも決定的なプレーをすることが必要だ」と述べました。


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