リオネル・スカローニ監督は、11月14日(金)にアフリカのアンゴラで行われる親善試合に臨むアルゼンチン代表の招集メンバーを、今週木曜日に発表しました。その中には、すでにスカローニ監督の構想に定着しているアトレティコ・マドリー所属の5選手も含まれています。
フリアン・アルバレス、ジュリアーノ・シメオネ、ティアゴ・アルマダ、ニコ・ゴンサレス、そしてナウエル・モリーナの5人がリスト入りしています。また、この試合でアルゼンチンサッカー協会(AFA)が1,200万ドル(約18億円)を手にするための“必須条件”であるリオネル・メッシの名前もメンバーに含まれています。
アルゼンチン代表は月曜日からアリカンテで合宿を開始し、アンゴラ遠征後も数日間は同地に戻ってトレーニングを続ける予定です。アトレティコの5選手もこの合宿に参加予定ですが、全員が実際にアンゴラに渡って試合に出場するかどうかは、まだ不明です。
ニコ・ゴンサレスの状態に注目
また、ニコ・ゴンサレスのコンディションにも注目が集まっています。彼は火曜日のチャンピオンズリーグの試合を欠場しており、土曜日にメトロポリターノで行われるラ・リーガのレバンテ戦にも出場が微妙な状況です。セビージャ戦でふくらはぎに打撲を受けて以来、慎重に様子を見ながら調整を続けているとのことです。

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