グリーズマンがチャンピオンズリーグで“フランス勢トップ3”に名を連ねる

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アントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコ・マドリーで新たな歴史を刻み続けています。このフランス人フォワードは、チャンピオンズリーグにおいて歴代のフランス人選手の中で3番目に多くの試合に出場した選手となりました。試合中にはその節目を祝うかのようなゴールも決めましたが、残念ながらバエナのオフサイドによって取り消されました。

グリーズマンはこれまでにチャンピオンズリーグで109試合に出場しています。その内訳は、レアル・ソシエダ時代に8試合、アトレティコ・マドリーでは2つの在籍期間を合わせて85試合、そしてその間に所属したFCバルセロナで16試合です。通算出場時間は8,202分、通算43得点を挙げており、ほぼ2試合に1得点という驚異的なペースです。

この記録により、彼はチャンピオンズリーグでのフランス人選手の出場試合数ランキングで、パトリス・エヴラ(108試合)を上回りました。その背後には、マケレレ、ヴァラン、リベリー、マルーダ、ピレス、そして今なお出場を重ねている唯一の現役選手であるエムバペらが続いています。

今後、グリーズマンの目標はさらなる順位の上昇です。あと3試合でティエリ・アンリ氏(112試合)に並び、現行のグループステージ中にも追い越す可能性があります。もちろん、それは彼のコンディションとシメオネ監督の采配次第です。なお、首位のカリム・ベンゼマは152試合を誇っており、彼を超えるのは容易ではありません。

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