メトロポリターノ、女子ネーションズリーグ決勝戦の開催地に決定

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スペインサッカー連盟(RFEF)は、10月22日(火)の夜、アトレティコ・マドリーの本拠地であるエスタディオ・メトロポリターノが、12月2日に行われるUEFA女子ネーションズリーグ決勝戦の第2戦の会場になることを発表しました。

スペイン代表は、準決勝でスウェーデンを破り、決勝進出を決めました。数日前にマラガのラ・ロサレーダで快勝していたため、アウェーでの第2戦(0-1の勝利)は形式的なものとなりました。その前のグループステージでは、イングランド、ポルトガル、ベルギーを抑えて首位通過を果たしています。

決勝の相手は、フランスまたはドイツのいずれかになります。ソニア・ベルムデス監督率いるスペイン代表にとっては、就任直後の最高のスタートとなりました。決勝の第1戦はフランスまたはドイツで行われ、第2戦がメトロポリターノで開催される予定です。同スタジアムの収容人数は約7万人です。

アトレティコ・マドリーの本拠地であるメトロポリターノは、引き続き大規模イベントの開催地として注目されています。同スタジアムは2027年のチャンピオンズリーグ決勝の舞台にもなる予定であり、さらに数多くのコンサートも開催されます。来年だけでもすでに約20公演が予定されており、そのうち10公演はバッド・バニーによるライブとなっています。

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