カルドーソ、チーム練習に“半分”合流

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アトレティコ・マドリーは金曜午前、マハダオンダのスポーツシティでトレーニングを行い、月曜にラ・カルトゥーハで行われるベティス戦に向けた準備を続けました。そこには、待望の新しい動きがありました。

ジョニー・カルドーソがチームとともに練習に参加したのです。少なくとも、練習の前半部分ではチームメイトとともに汗を流しました。これは、段階的にチーム練習へ復帰するための計画の一環です。

その後、戦術練習の時間になると、カルドーソは個別メニューに移り、ランニングや特定のトレーニングを単独で行いました。動きは良好で、感触も良かったようで、来週にはディエゴ・シメオネ監督の指導下で完全合流できる可能性が高まっています。

とはいえ、今週のマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるベティス戦には欠場する見込みです。ただし、順調にいけば次のリーグ戦、11月1日(土)のメトロポリターノでのセビージャ戦には招集される可能性があります。

この日の午前練習で唯一姿を見せなかったのはマッテオ・ルッジェーリでした。体調不良のためマハダオンダの施設には現れませんでしたが、招集には支障ないとみられています。

いずれにしても、カルドーソに関しては決して無理をさせず、完全な回復を最優先にする方針です。彼はアンフィールドでのリバプール戦の前に足首を負傷し、先週ようやくチーム練習に復帰したものの、同じ箇所を再び打撲してしまい、再度ストップがかかっていました。

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