コケ、マイアミ戦中止について断固たる姿勢で発言

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アトレティコ・マドリーのキャプテン、コケ・レスレクシオンは、ロンドンでアーセナルとの試合後に、12月にバルセロナとビジャレアルがマイアミで予定していたラ・リーガの試合が中止になったことについて言及しました。

ロヒブランコスのキャプテンであるコケは、選手たちは「賛成でも反対でもない」としたうえで、「求めているのは透明性だけだ」と強調しました。

「私たちが求めていたのは透明性です。賛成でも反対でもありません。実は、あなたたち(記者)に言われるまで知りませんでした。私は試合中だったので携帯を見ることもできませんでしたから。次の機会には、すべての情報がきちんと開示されて、みんなにとって良いものであると分かれば、それは歓迎します。でもそうでないなら、今まで通りでいいと思います」とコケは述べました。

ラ・リーガは前日の午後、「ここ数週間、スペイン国内で生じた不確実な状況のため」、マイアミで開催予定だったビジャレアル対バルセロナ戦の中止を決定したと発表しました。

「スペインには素晴らしいスタジアムがたくさんあり、試合を観たくてたまらないファンも大勢います。だから、将来的にもし(国外開催が)可能になるならそれもいいですが、そうでなければこれまで通りスペインでプレーを続けます。私は自分のホームスタジアムでプレーするのが好きですし、ビジャレアル、バルセロナ、そしてすべてのスタジアムに行くのが好きです」とロヒブランコスのキャプテンは語りました。

さらに、その後『Ser』ラジオでは、「皆さんがどう考えているのか知りたいです。私はすべての試合を自分のホームで、自分の仲間やファンと一緒にプレーしたいです。ファンがいないアトレティコ対レアル・マドリーは想像できません」と述べました。

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