アーセナルに大敗を喫した後、アトレティコ・マドリーのコケ・レスレクシオンが、この厳しい敗戦について語りました。
決定的だった1-0の場面について
「試合はコントロールできていましたが、セットプレーの1つで1点を取られてしまいました。その後、ジュリアーノに同点のチャンスがありましたが、決めきれませんでした。そこからほぼ3つのプレーで立て続けに3失点です。私の感覚では、後半の方が前半より試合を支配できていたのに、結果的には後半の方がダメージが大きかったです。」
アウェーで勝てないことについて
「運なのかどうか分かりません。確かにアウェーではうまくいっていません。運というより、“勝てる”と信じきれていないのかもしれません。ただ、もちろん僕らには勝つだけの力があります。実際、失点後すぐにジュリアーノの同点機もありました。チームの調子は悪くなかったです。いい試合をしていたと思いますが、うまくいかず…今日は本当に厳しい一日になりました。」
アトレティコはアウェーで何が起きているのか?
「分かりません。勝つしかないです。今日はチームとして全力でやりました。でも、細かいプレーの積み重ねで流れがどちらかに傾くものです。今日は明らかに相手側に傾きました。その小さな部分をもっと大事にしないといけません。フリアンのシュートがクロスバーを叩いた場面のように、あと少しの運が必要でした。でも、これもサッカーです。」
1-0の後に崩れたように見えたが?
「いいえ、1-0の後にもジュリアーノにチャンスがありました。ただ、その後、立て続けに2失点してしまい、あっという間の出来事でした。ロンドンに来て3-0にされると、正直とても難しいです。さらにもう1つセットプレーで決められて4点目…。厳しいですね。」
セットプレーの守備について
「そうですね、彼ら(アーセナル)には非常に大柄な選手が揃っていますし、キッカーの質も高い。セットプレーで本当に痛いところを突かれました。」
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