激しいシメオネ監督、戦力を回復するもカルドーソは不在

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アトレティコ・マドリーは、水曜日の午前、マハダオンダでトレーニングを行い、土曜日21時にメトロポリターノで行われるオサスナ戦に向けた準備を続けました。ディエゴ・シメオネ監督は国際試合に出場していた選手たちの何人かを再びチームに迎えましたが、ジョニー・カルドーソは参加できませんでした。

アルゼンチン人指揮官はこの日のセッションでも非常に熱のこもった指導を見せ、プレッシング練習の途中で一度中断して選手たちにさらに要求を高めました。「働く人間が必要だ!」と、チョロは声を張り上げました。

アメリカ代表のカルドーソは火曜日にチーム練習へ合流しました。当初は一部のみの参加予定でしたが、患っていた足首に再び打撲を受けてしまい、そのままグラウンドを離れることになりました。そのため、水曜日の練習には通常通りの参加ができませんでした。

クラブによると、痛み自体は深刻なものではなく単なる打撲とのことですが、直前までケガをしていたことから慎重を期す判断が下されたようです。ミッドフィルダーのオサスナ戦出場は非常に難しい状況で、目標は来週ロンドンで行われるアーセナル戦のメンバー入りでしたが、現時点では様子を見る必要があるとされています。

一方、マハダオンダでは代表活動を終えたオブラク、セルロート、ハンツコがすでにチームに合流しました。ノルウェー代表のセルロートは、2試合目(親善試合)を免除されており、通常通り練習をこなしました。オブラクとハンツコはジムでのトレーニングを行いました。なお、スロバキア代表のハンツコは第1戦を出産立ち会いのため欠場しましたが、第2戦には出場し、アシストも記録しています。

スペイン代表の4選手(バエナ、バリオス、ジョレンテ、ル・ノルマン)とラスパドーリは休養日を与えられており、木曜日にはチームへ復帰する予定です。アルゼンチン代表組(フリアン・アルバレス、ジュリアーノ、ニコ・ゴンサレス、ナウエル・モリーナ)については、昨夜マイアミでプエルトリコ戦を戦っており、木曜日にスペインへ到着予定です。もし到着が間に合わなければ、金曜日にチームへ合流する見込みで、アトレティコがメトロポリターノでオサスナを迎える試合のわずか1日前のことになります。

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