グリーズマンが自身の“歴代トップ5”を公開 意外な人選と、目を引く欠落も

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アントワーヌ・グリーズマンは、キャリアの終盤に差し掛かっており、これまでに豊富な経験を積み、歴史上、少なくとも近年で最も優れたサッカー選手たちと共に、または対戦相手としてプレーしてきた特権を持っています。

そんなグリーズマンが、自身の考える「史上最高のサッカー選手トップ5」を発表しました。アトレティコ・マドリー所属の彼は、スペインの配信者イバイ・リャノス氏が司会を務める番組の中で、自身の“オールタイム・ランキング”を明かしました。そのリストには、いくつかの意外な選出が含まれています。

また、クリスティアーノ・ロナウドの名前が挙がらなかったことも話題を呼びました。両者は特にチャンピオンズリーグや代表チームで何度も対戦しており、それだけに欠落が目を引きます。

グリーズマンが挙げたのは、デイビッド・ベッカム、ヨハン・クライフ、ディエゴ・マラドーナ、リオネル・メッシ、そしてリストのトップに据えたジネディーヌ・ジダンの5名です。

この中で特に注目を集めたのはイングランドのベッカムの選出です。歴代トップ5に挙げる人は少ないかもしれませんが、マコン出身のグリーズマンにとっては幼少期のヒーローでした。彼が背番号「7」を着けるのもベッカムへの憧れからであり、髪型を頻繁に変えるようになったのもベッカムの影響です。そして、マンチェスター・ユナイテッド時代のベッカムのように、グリーズマンも常に長袖のユニフォームを着用しています。

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