ディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、インテル・ミラノと対戦するリビアでの親善試合に向けた招集メンバーを発表しました。その中で最も大きなニュースは、クラブワールドカップで負傷して以来離脱していたホセ・マリア・ヒメネスが、復帰を果たしたことです。セリエA王者との試合に向け、アトレティコのメンバーに名を連ねています。
ヒメネスに加え、ティアゴ・アルマダも筋肉系の負傷から回復し、久々にメンバー入りしました。一方で、コケとグリーズマンがチームを率い、トップチームの選手11名が今回の遠征に参加します。
負傷中のジョニー・カルドーソや、各自の代表チームに招集されている12人の代表選手たちは遠征に参加しません。また、ダヴィド・ハンツコも、妻の妊娠に伴いマドリードに残ることになりました。
今回のアトレティコの遠征団は、新たにスポーツディレクターに就任したマテウ・アレマニーが率います。メンバーリストにはトップチームの選手に加え、カンテラの選手たちも含まれています。なお、フェルナンド・トーレス監督が率いるアトレティコ・マドリレーニョは、10月10日（金）に予定されていたエルクレス戦が大雨と嵐による「赤警報」のため中止となったため、今回多くの選手が遠征に帯同しています。
【招集メンバー】
《トップチーム》
フアン・ムッソ、ホセ・マリア・ヒメネス、マッテオ・ルッジェリ、コナー・ギャラガー、コケ・レスレクシオン、アントワーヌ・グリーズマン、ティアゴ・アルマダ、カルロス・マルティン、クレマン・ラングレ、マルク・プビル、ハビ・ガラン
《アカデミー（下部組織）》
イリアス・コスティス、マヌ・デ・ルイス、オマール・ジャネ、ラハド、プリッチ、ハビ・セラーノ、カルロス・ヒメネス、カスティージョ、J・バリオス、ダリオ・フレイ、アレグレ
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