アトレティコ、代表選手不在で練習再開　アルマダは順調なペース

アトレティコ・マドリーは、日曜日にバライドスでセルタと引き分けた試合の翌日に与えられた休養日を経て、火曜日にトレーニングを再開しました。

代表選手たちが不在のなか、ディエゴ・シメオネ監督は、マドリードに残った選手たちを対象に、フィジカル面と戦術面の練習を行い、金曜日にリビアで行われるインテル・ミラノとの親善試合に向けた準備を進めました。

ジョニー・カルドーソは引き続きグラウンドに姿を見せず、唯一の欠席者となりました。彼はジムでトレーニングを行いましたが、その後は予定通りピッチに出て回復トレーニングを続ける予定でした。

コケとハンツコはチームとは別メニューで調整を行いました。ハンツコはスロバキア代表に招集されていましたが、個人的な事情により代表の許可を得てマドリードに留まっています。代表合流の可否や時期については、現時点では明らかになっていません。

一方、最終的に代表に招集されなかったアルマダとヒメネスはチーム全体とともに通常練習をこなし、インテル戦で出場機会を得る可能性もあります。週の進行に伴って、その見通しが明らかになる見込みです。

なお、この親善試合については、現時点ではテレビ放送の予定はありませんが、スペイン国内で視聴できるよう交渉が進められているとのことです。