アトレティコとアイントラハトのサポーターの乱闘を警察が阻止

国家警察は水曜日、アトレティコ・マドリーとアイントラハト・フランクフルトのサポーター同士による乱闘を阻止しました。両者は事前に対決の場を取り決めていたもので、警察は20人以上を確認し、伸縮式の警棒やドライバーも発見しました。

マドリード警察本部の発表によりますと、さらに首都に遠征していたサポーター2名を逮捕しました。2人はマドリード市内セントロ地区にあるホテル内での強盗事件の容疑者とされています。

この日、チャンピオンズリーグのグループリーグ第2節がリヤド・エア・メトロポリターノで開催されることを受け、警察は大規模な警備体制を敷きました。

警察の介入により、バラクラバ（目出し帽）、マウスピース、耐刃手袋などが押収され、スポーツ法に基づく5件の違反記録と5件の退場処分が科されました。

今回の警備展開には、治安維持部隊（UIP）、警察犬部隊、地下・環境保護部隊、機動隊、州警察情報部隊、騎馬警察などが参加しました。