アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、2027年のチャンピオンズリーグ決勝の開催地にメトロポリターノが選ばれたことを祝福し、スタジアムの質の高さやヨーロッパでの好評を強調しました。
「メトロポリターノは大陸中から愛されるスタジアムになりました。私はヨーロッパ中のスタジアムを訪れましたが、本当に我々のスタジアムのようなところはありません」と、Cadena SERの『El Larguero』でセレソ会長は述べました。
また、メトロポリターノがコンサート会場としても人気を集めていることに触れ、オアシスの公演予定を例に挙げながら、サンティアゴ・ベルナベウとの違いとして、周辺住民への騒音問題がない点を強調しました。「6月にオアシス?はい、もちろん可能です…雨でも晴れでも大丈夫です」と会長は語りました。「この点は完全にクリアです。我々のスタジアムはコンサートに適しており、周辺住民に迷惑をかけるような騒音もありません」と付け加えました。
さらに、マイアミでのバルセロナ対ビジャレアル戦の開催可能性についても質問され、各チームが自分たちのホームで試合を行うことを好むと述べつつも、最終的な決定権は自分にはないことも認めました。「ニューヨークでのダービーを見たいですか?それは私には決められません。もし決められるなら、そう言うかもしれませんが、私は各チームが自分のホームで試合をするべきだと思います」とセレソ会長は語りました。
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