トルコで「アトレティコがガラタサライのウインガーを追跡」と報道

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アトレティコ・マドリードは、ガラタサライに所属する25歳のフォワード、ユヌス・アクギュンを追跡しているようです。これはトルコ紙『Takvin』が伝えたもので、同紙によれば、クラブのスカウトが日曜日にコンヤで行われたスペイン代表との試合に足を運び、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるチームに0-6で大敗したその一戦でアクギュンのプレーをチェックしたと報じています。

さらに、アトレティコの関係者は、アクギュンをトルコリーグの試合だけでなく、チャンピオンズリーグでも追跡する予定だとしています。

25歳のアクギュンは今季、スュペル・リグでここまで4試合に出場しているものの、まだ得点を挙げていません。しかし昨季は30試合で7ゴール、11アシストを記録しています。

イスタンブール出身の左利きのこの選手の本職は右ウイングですが、攻撃陣のあらゆるポジションでプレーしてきており、攻撃的MFとして起用されたこともあります。スピードとテクニックを兼ね備えた選手で、アトレティコがこの移籍市場で求めていたタイプの一人です。最終的にユベントスからニコ・ゴンサレスを買い取り義務付きのレンタルで獲得しましたが、この条件はアルゼンチン人選手が残りのリーガの試合の60%に出場した場合に発動します。

アクギュンは1か月前に契約を延長しており、現在の契約は2029年まで残っています。『Transfermarkt』によると、彼の市場価値は1,400万ユーロとされています。同紙は、アトレティコが冬の移籍市場で獲得に動く可能性があると伝えていますが、ガラタサライ側はシーズンが始まったばかりの現段階で放出に前向きではなく、決断を2026年夏まで先送りする可能性が高いとしています。

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