アトレティコ・マドリーの選手のうち、自国代表に招集されなかった選手たちは、代表戦によるリーグ戦中断を利用して週末をオフにしていました。チームは金曜の午前中にマハダオンダで練習を行い、今週月曜の午後に同じ場所で再始動します。
その中の一人がアントワーヌ・グリーズマンです。彼は数か月前にフランス代表「レ・ブルー」でのキャリアに終止符を打つ決断をしました。スポーツ面で現在ベストの状態にあるとは言えないフランス人アタッカーは、モンテビデオへと飛び、親友ディエゴ・ゴディンの次女フアナの洗礼式に出席しました。グリーズマンはこの子の名付け親を務めることになっており、ゴディンはすでに2016年からアントワーヌの娘ミアの名付け親でもあります。
この弾丸旅行はウルグアイのメディアでもニュースとなりました。グリーズマンは友人に会うために渡航し、その際、かつてレアル・ソシエダでチームメイトだったチョリ・カストロとも再会することができました。元ウルグアイ代表のカストロは、引退後のゴディンを説得して自身が所属するポロンゴスでプレーさせた人物です。グリーズマンはそのクラブのユニフォームを着て写真に収まり、さらに社会的なプロジェクトを支援する時間も取りました。
先週、話題を呼んだ新しいヘアスタイルを披露した背番号7のグリーズマンは、すでにマドリードへ戻り、今週月曜にはアトレティコの練習に合流します。チームは土曜日にメトロポリターノでビジャレアルを迎え撃ち、リーグ戦が再開されます。
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