代表戦による中断期間中であっても、ラ・リーガのスケジュール調整は止まることなく、この木曜の午後早い時間帯に、リーガ第6節と第7節の試合時間が発表されました。
注目のマドリード・ダービーについては、近年は日曜日の21時キックオフが定番となっていましたが、今回は大きな変更があり、9月27日(土)の16時15分に行われることになりました。
理由は、レアル・マドリーが翌週火曜日18時45分から、カザフスタンのカイラト・アルマトイとの試合を控えているためです。そのため、白い巨人たちはダービー終了直後に、約10時間の移動を経てカザフスタンの都市へ直行する必要があるのです。
日程の前後を見ても厳しさがあります。前にはシャビ・アロンソ率いるレアル・マドリーが火曜日21時30分にシウタ・デ・バレンシアでレバンテ戦を行います。一方、シメオネ率いるアトレティコは、ダービー直前の水曜日21時30分にメトロポリターノでラージョ戦を戦い、その後は30日に同じくホームでアイントラハト・フランクフルト戦を控えています。したがって、アトレティコは少なくともダービー前にレアル・マドリーより24時間少ない休養時間で臨むことになります。
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