フィーゴの驚きの告白:「アトレティコに加入したかった」

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ポルトガルサッカー界の偉大なレジェンドの一人であるルイス・フィーゴ氏が、多くの人が予想しなかった告白をしました。ベットフェア(Betfair、彼がアンバサダーを務める企業)のイベントにて、レアル・マドリーやバルセロナ以外であれば、アトレティコ・マドリーへの移籍を考えていたと明かしたのです。

「もしバルセロナやマドリー以外なら、たぶんアトレティに移籍したかったと思います。そのプレースタイルの哲学、スタジアム、雰囲気…。常に対戦相手としてプレーしていましたが、そこで試合をするのはいつもワクワクしました。それに、セビージャでのダービーでプレーするのも特別だったでしょうね。どちらのチームかは言いませんよ、ベティスかセビージャかを言ったら、もう片方のファンに怒られますからね。でも、あの雰囲気の中でプレーできたらとても素晴らしかったと思います」とポルトガル人レジェンドは語りました。

さらにフィーゴ氏は、レアル・マドリーについてもコメントし、補強によってチームを強化する重要性や、ラ・リーガや他の大会で優勝するためにバルセロナを上回る必要性に触れました。そして、モドリッチの退団が重要な要素になるとも述べました。「クラブは、昨季のような年の後には常に補強を行い、より強固になり、必要だと思うポジションでチームを改善しようとします。モドリッチの退団がどう影響するかも見ていかなくてはなりません。彼はここ数年、とても重要な存在でしたから」と語りました。

「目標はバルサを上回って、再びリーガや他の大会で優勝することです。昨シーズンにハングリー精神が足りなかったとは思いません。マドリーでプレーする時は、常にすべてのタイトルを狙って戦わなければならないのです」とも付け加えました。

またフィーゴ氏は、アレクサンダー=アーノルドやラッシュフォードといったラ・リーガの新加入選手への称賛も表し、MVPはラフィーニャ、ヴィニシウス、エムバペ、フリアン・アルバレスといった、技術的に優れておりシーズンを通して安定した活躍ができる選手から出るだろうと予想しました。「アレクサンダー=アーノルドやラッシュフォードは好きです」と述べた上で、「MVPは、おそらく最も技術的に優れていて、年間を通して安定していて、そして我々が高いレベルを期待する選手たち、例えばラフィーニャ、ヴィニシウス、エムバペ、フリアン・アルバレスの中から出るでしょう」と、ベットフェアのイベントで語りました。

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