メトロポリターノの360°新ビデオマルカドール、完成間近

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アトレティコ・マドリーは、メトロポリターノでの新シーズンに向けた準備を進めています。クラブは2025/26シーズンに向け、いくつかの新しい取り組みを導入する予定です。その中でも特に注目されるのが、360度の円形ビデオマルカドールで、スタジアムに新たな次元をもたらします。

最新の設置作業の様子は、SNS「X」のアカウント @atm_albiceleste によって公開され、テスト中の画像が共有されました。作業は最終段階に入っているとのことです。

このビデオマルカドールは数か月前に発表され、現在仕上げ作業が進められています。LGとの戦略的提携により実現したもので、スタジアムはヨーロッパでも最先端の設備を誇る施設となります。

すでに設置されている2つの大型スクリーンや「リボンボード」(スタンド上部を取り囲む円形LEDスクリーン)、先進的な照明システムと組み合わせることで、メトロポリターノは光と音のショーを提供するスタジアムとなり、現時点で他の競技場が簡単に真似できるものではありません。

新しい360°円形スクリーンは、広告、試合情報、照明効果などを表示する動的な視覚体験を提供します。

この400平方メートルの楕円形LEDスクリーンと、合計2,000平方メートル以上の高性能スクリーンは、ラ・リーガの開幕戦(エルチェ戦)までに完成予定です。しかし、特別な来場者は、8月21日木曜日に開催される「アトレティコ・マドリー 2025年ウェルカムナイト」で、いち早く体験できる予定です。

当日、クラブは男子チーム(アレックス・バエナ、ティアゴ・アルマダ、ジョニー・カルドーソ、ダヴィド・ハンツコ、ジャコモ・ラスパドーリ、マッテオ・ルッジェーリ、マルク・プビル)および女子チーム、さらにアトレティコ・マドリレーニョを紹介し、ダニ・フェルナンデスらアーティストの出演やその他のサプライズも予定されています。

大きな期待
数日前には、すでに20,000人以上のアトレティコファンの参加が確認され、招待券を受け取った人もいます。クラブ会員は、ウェブまたはアトレティコ・オフィスで招待券を入手することで無料でイベントに参加できます。一般公開向けには12ユーロでチケットが販売されます。

イベントでは、朝からさまざまなアクティビティが用意され、グルメ体験、アトレティツアー&ミュージアム、公式ショップのほか、アトレティ・ストア限定のコレクション「Atleti Space」も楽しめます。

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