エスパニョール、アトレティコにとって最近の難敵

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アトレティコ・マドリーはラ・リーガ25/26の開幕戦で、今週日曜日にRCDEスタジアムでエスパニョールと対戦します。試合開始は21時30分です。刷新されたコルチョネロスの新プロジェクトは、近年なかなか勝てていない相手との厳しい試練から始まります。

実際、アトレティコが最後に“ペリコス”相手に勝利したのは21/22シーズンにまで遡らなければなりません。そのシーズン、アトレティコはメトロポリターノとコルネジャの両方で勝利しており、両試合の主役はカラスコでした。彼はマドリードで2得点、そして2021年9月12日にはバルセロナで1得点を記録しました。その試合は、79分にベルギー人が同点弾を決め、最後はレマルが99分にゴールを挙げて決着をつけました。

さらに後半戦、メトロポリターノでの試合では、カラスコが100分に決勝点を決めました。これが、近年アトレティコがエスパニョール相手にどれほど苦しんでいるかを示す証拠です。

その後は4試合連続で引き分けています。22/23シーズンはマドリードで1-1、コルネジャでは3-3。後者の試合では、アトレティコが0-3とリードしていたにもかかわらず、カタルーニャのクラブが追いつきました。

同じことの繰り返し
そして2部で過ごした1年を挟み、24/25シーズンも同じ展開でした。メトロポリターノでは0-0で、アトレティコには勝つチャンスが十分にあった試合でしたが決めきれず。RCDEスタジアムでは1-1で終了し、現地チームがクレマン・ラングレの不用意なPKから同点に追いつきました。

これら直近の試合では、すでにエスパニョールの監督はマノロ・ゴンサレスでした。アトレティコ・マドリーの監督ディエゴ・シメオネがラ・リーガで勝てずに最も多く対戦している指揮官は、チャビ・エルナンデス(5戦5敗)、ジョゼ・モウリーニョ(3戦3敗)ですが、その次が現エスパニョール監督のマノロ・ゴンサレスです。

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