エスパニョール対アトレティコ戦、“ファウルに厳しい”審判が担当

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マテオ・ブスケツ氏(バレアレス委員会所属)が、今週日曜日に行われるラ・リーガ第1節のエスパニョール対アトレティコ・マドリー戦の主審に任命されたと、スペインサッカー連盟(RFEF)が土曜日に発表しました。

ブスケツ氏は、ラインズマンとしてゴンサロ・ガルシア氏とアドリアン・ディアス氏が補佐に付きます。また、RCDEスタジアム(21時30分開始)での試合では、VARにホルヘ・フィゲロア氏とフアン・ルイス・プルイド氏が入ります。

アトレティコ・マドリーに対しては、これまでにバレンシア戦(0-3)とメトロポリターノでのレアル・マドリーとのダービー(1-1)の2試合を担当しています。アトレティコ戦での判定は、合計でイエローカード6枚、レッドカード1枚(レアル・マドリード戦でのマルコス・ジョレンテへのもの)という記録です。

一方、エスパニョールには過去シーズン3試合を担当しており、成績は2敗1勝です。アスレティック・クラブ戦(4-1)、ヘタフェ戦(1-0)、そしてバライドスでのセルタ・デ・ビーゴ戦(0-2)の勝利試合です。エスパニョール戦におけるイエローカードの合計は、3試合で11枚となっています。

アトレティコにとってもエスパニョールにとっても、警告の数は多めです。これは、バレアレス出身のブスケツ氏が“ファウルに厳しい審判”という印象通りの結果と言えます。2023-24シーズンでは、ラ・リーガで2番目にイエローカードを出す審判であり、1試合あたり平均5.3枚のイエローカードを提示しました。また、ファウルを多く取る審判としても知られており、1試合あたりほぼ30回のファウルを笛で止めています。

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