ラスパドーリ、シメオネ監督の指導下へ

アトレティコ・マドリーは、日曜日にセント・ジェームズ・パークで行われたニューカッスル戦の後、監督陣から与えられた2日間の休養を経て、火曜日の午後にチーム練習へ戻りました。

そして、この日には大きなニュースがありました。それはジャコモ・ラスパドーリの合流です。月曜日にアトレティコ移籍が正式発表されたイタリア人FWは、この日早速ディエゴ・シメオネ監督の指導を受け、主に戦術的な内容のセッションに参加しました。

ナポリ時代の同僚であるマッテオ・ルッジェーリのそばで最初の練習に取り組んだ後、シメオネ監督は選手たちをポジションごとに配置し、各ポジションで2人ずつ組ませました。ジャック（ラスパドーリ）は左サイドの攻撃陣に入り、先発のアレックス・バエナと一緒にプレー。右サイドにはフリアン・アルバレスとアントワーヌ・グリーズマンが入りました。

ラスパドーリは、ルイス・ピニェドコーチの指示を熱心に聞き、仲間たちの動きを観察しながら、自らのプレーに反映させていました。イタリア人FWは、日曜日に行われるリーガ開幕戦、RCDEスタジアムでのエスパニョール戦（21時開始）の招集メンバーに入ることが期待されています。