ハンツコ、最初の重要なテストで高評価

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アトレティコ・マドリーが土曜日にセント・ジェームズ・パークで行ったニューカッスルとの今季プレシーズン第3戦であり最終戦(フリアン・アルバレスとグリーズマンのゴールで0-2)で得られた最も良いニュースの一つは、ダヴィド・ハンツコの活躍でした。

コルチョネロスでの初先発となったこの試合で、スロバキア代表センターバックはピッチに立った60分間、素晴らしい印象を残しました。そのタイミングでディエゴ・シメオネ監督はメンバーを総入れ替えしました。

フェイエノールト前所属のハンツコは、終始守備陣に安定感を与え、ロビン・ル・ノルマンと良いコンビを形成し、見事なパフォーマンスを披露しました。アトレティコ・スタッツのデータによれば、彼は10回の守備アクションを記録し、そのうち7回はクリアでした。パス成功数は39本中36本、さらに1度シュートも放ちました。また、ある場面では最終ラインを抜け出してポープと1対1になりかけましたが、ラッセルズが反応して押しで阻止。このプレーはPKの可能性もありました。

鋭い読み、地上戦・空中戦の強さ、リーダーシップ、そしてビルドアップ能力といったハンツコの特長が、セント・ジェームズ・パークのピッチ上で存分に発揮されました。これは、ド・ドラゴンでの45分間、そして水曜日にマハダオンダで行われたラージョ・バジェカーノとの練習試合での30分間で見せた良いパフォーマンスを裏付けるものでした。

プビルの嬉しいサプライズ
センターバックの安定感を必要としているチームにとって、もう一つの朗報はマルク・プビルの台頭です。アルメリア前所属の右サイドバックである彼を、このプレシーズンでシメオネ監督はセンターバックに再配置しました。マルコス・ジョレンテやナウエル・モリーナの存在、そしてヒメネスがこの夏まだ一度もチーム練習に合流していないという長期離脱が、この決断を促しました。この配置転換が一時的なものなのか、それとも恒久的なものになるのかは、これから明らかになるでしょう。

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